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Founded in 1915, the brewery’s brand was originally Suzume Masamune (Sparrow Masamune) in reverence to the Japanese folk tale “Suzume no Sakedzukuri” (The Sparrow’s Sake Brewing)  In the Showa era, the name was change to Snow Sparrow taking inspiration from the age old adage, “snow is auspicious for harvest.”  Utilizing moderately hard water sourced from the Seto In-land Sea, the  finest quality sake brewing rice, the brand’s focus is on quality above all else.       

創業大正四年(1915年)のこの酒。初代猪野嘉次郎の手で造りあげられ、酒銘は日本の昔話「雀の酒造り」にちなんで『雀正宗』と名付けられました。その後、

昭和になり、初代と親交のあった当時の首相・犬養毅氏から「雪は昔から豊年の瑞兆、酒の清らかさにも通じる」とすすめられ、現在の酒銘『雪雀』が誕生したのです。

瀬戸内の絶好の自然条件のなか、爽やかな名酒を生むのにふさわしい水質・中硬水を用いて仕込まれる『雪雀』。

その原料米も厳選された酒造好適米の最高峰・山田錦をはじめ、幻の米といわれる雄町や八反錦、北錦、玉栄、そして地元米のしずく媛、松山三井を酒質によって使いわけています。

“品質第一の旨い酒”を信条とする『雪雀』は、杜氏が丹精をこめて造り上げた手造りの酒。その品質と美味さの定評は、全国新酒鑑評会での数多い金賞受賞実績が物語っています。